1958-03-07 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
この前にも新聞にありましたように、その内部組織の中にいろいろな矛盾撞著がある結果が、一般の農民がそこまで踏み切ることができ得ないという実情になっておるわけです。それさえ改めていけば、もっと進路がはっきりしてくると私は思う。
この前にも新聞にありましたように、その内部組織の中にいろいろな矛盾撞著がある結果が、一般の農民がそこまで踏み切ることができ得ないという実情になっておるわけです。それさえ改めていけば、もっと進路がはっきりしてくると私は思う。
今さつき申上げたように、地域の指定の場合は専門の審議会にかけて、大事なボーリングを入れる……これの仕事が一番大事だ、これは知識を持たない通産局長と鉱山保安監督部長ですかが協議をしたり、変更の命令がされるというのはこれは矛盾撞著、非常にこれは間違つたことじやないか。この地点のほうをむしろ専門の審議会にかけて施業案の変更をするなら変更するのが本当じやないか、こう私は言つているのですよ。
(「その通りだ」と呼ぶ者あり)総理の発言を速記録で辿つてみますというと、前後矛盾撞著、(「分裂症だ」と呼ぶ者あり)いずれに真意があるのか捕捉困難でありまして、極度に心神困憊をしておられるのでなければ、頗る不誠意、不まじめ、日本国民と共に、国家の名誉にかけ、全力拳げてこの憲法の崇高な理想と目的を達成することを誓い、憲法第九十九條によつてこの憲法を尊重し擁護する義務を有する総理大臣とは思えないのであります
○田中一君 もう一遍法制局長に伺いたいのですが、そうした一方的な強権を以て取つておいて、一方的な枠で以ておつ放すというようなことは、今のこの憲法から考えまして矛盾というか、矛盾撞著があるのではないかという考え方が持ち得ませんか。
学校教育法と看護婦教育と労働基準法と矛盾撞著が多いということを感じております。年齢がこの人たちが十八歳なら十八歳になつたらすぐ看護婦として出かけるということになります。一方派出婦の中には立派な家庭を待つておられて、未亡人になられて、急に派出婦になられるということで、家庭のことに長じておられる。
そこで若し北海道総合開発計画の一環である水産開発計画と、その漁港計画との間に矛盾撞著があつた場合一体どうするか、これは閣議へ、開発庁長官というのは当然皆様の議決にかかる北海道開発法に規定されておりまする、即ち北海道開発庁長官は国務大臣を以てこれに充つる、国務大臣以外の者はこれに充てるわけには行かないのであります。
その過程におきましては、今言われましたような手続規定につきましてはいろいろな矛盾撞著がたくさんあるわけであります。だから今私はその矛盾撞著を洗おうとしておるのではなくて、そういう矛盾撞著を越えて運営されなければならない革命的な変革が今行われておるから、それが実質的に公正に行われつつあるかということを質問しておるわけであります。
政府は昨年七月末、閣議において国内食糧自給体制の急速確立を申合せ、食糧増産、興農運動及びその一環として一割増産を提唱しながら、その具体化、特に予算措置において殆んど見るべきものがなく、而も一方食糧事情の一時的好転に眩惑されて、統制緩和、自由販売の公約を強行せんとしておられるのは、矛盾撞著も甚だしいと言わねばなりません。
各党の決議機関に加わることはできない、総務にもなることはできぬし、幹事にもなることはできない、幹事長にもなることはできない、だが官吏になることは少しもさしつかえない、総理大臣になつてさしつかえない、この総理大臣、大臣なんという者は一国の枢機に参画するどころではない、国の政策を決定し、これを実施するという地位にある、そういう人は許されながら、党の決議機関にも加わることができない、ことに矛盾撞著するところの
特にそれは附加価値税、固定資産税等の算定基準をなす資料が、自治庁、安本、通産省、おのおのまちまち不統一でありまして、或るものは昭和二十年九月即ち終戰面後のあのどさくさの杜撰な資料であり、或るものは昭和二十二年、三年、四年といろいろ多岐に亘つて、てんでんばらばらの資料が提出されておることによつて、その課税客体、倍数、倍率、把握率の矛盾撞著が幾多現われておることに問題があるのであります。
このために本法は至るところに矛盾撞著があるのでありますが、時間がありませんので、その細かいことは一切省略いたします。 元来この二十九條第一項は、アメリカの一九二三年の分類法のクラシフイケーシヨン・アクトの故智に習つたのであります。
私はこの機会に農林大臣にお尋ねしたいのは、仁徳天皇のあの民のかまどから煙が出るのを待つて初めて税金をとつた、民のかまどがにぎわうまでは皇居がくち果てても税金をとらなかつたここをよく考えてもらわなければ困る、農村に犠牲を強いておいて、今後農村に食糧の増産を期持することは、まつたく矛盾撞著もはだはだしいと思うのでありますが、これらにつきましてもう一度、農村の繁栄をまつて初めて農村に要求すべきものを要求する
この東芝車輌の合併許可の確認は、理論上矛盾撞著も甚だしいものであります。この点に関する政府の所信を伺います。 指令案の第三の要点は、「東芝は、占領軍が必要とする設備、機械及び工器具を除いた二十八工場(從業員約七千名)を処分しなければならない」とした点であります。
(イ) 佯詐性 証人の場合佯詐即ち病を佯わることは必ずしも証人に有利であるとは考えられないし、前記の症状間に何らの矛盾撞著はなく、全体の症状を総合して一定の精神状態にあることを認めしめるところに作爲的な共述とは考えられない。 (ロ) 常人の憂鬱反應 正常人でも精神的打撃を受けた場合における一時的反應ではないかということであるがそうではない。
農村工業とか、農産加工ということは、口には非常に言いやすい言葉でありますが、さてこれを実行に移すということになりますと、あらゆる方面からの矛盾撞著がありまして、なかなかこれの実現が困難な状況にあるのであります。
何故かと申しますと、我々東京都下二十三區の區には少くとも十萬有餘の人口、多くは四十萬以上の人口を擁しておるのでありまするので、これが五千を單位にしたところの警察を設置する法案の上から見ましても、甚だ矛盾撞著の嫌いがあるのではなかろうかと、かように存ずるのであります。
同一人格者が一方において利益を代表する者であり、一方においてはそのどちらがよい惡いということを判別する者であるということは、どうしても私どもの考えといたしましては、矛盾撞著を来すものと思うのでございます。
それができましてから又全体を引括めて、全体を合せて、それを綜合的な見地からいろいろな矛盾撞著、或いは過程の中から來る矛盾、或いは作業の過程においてできた矛盾などをそこで勘案いたしまして、最終の結論が出て來るのだと思いますが、実は数字的には或る程度の内容を持つたものは我々としては持つておりますけれども、数字的に表明するまでにはまだ至つておりませんので、その点は一つ御勘弁を願いたいと思います。
婚姻の場合でも、それから相續の場合でも、矛盾撞著が詳細に調べればたくさん出てくる。この條文はひつかかる、そうするとあなた方は釋迦、キリスト、孔子、孟子のような公式でぴしぴしと解釋していかれるかわからないが、今の時勢はそれが適應しない。その點をよくお考えになること。私の質問は今日はこれで終ります。また思いついたら質問するかもしれません。